転職や就職・新卒者を対象

適職フェアとは、転職や就職を希望する人や新卒者を対象としている、合同企業説明会のことで、会場には、いろいろな企業が優秀な人材の採用を求めて、数多くのブースを出展していますし、適職フェアの各ブースでは会社の人事担当者が、企業の説明や転職・就職に関する質問に答えてくれます。
適職フェアは、転職や就職を希望する人や、新卒の人の参加は無料で、履歴書や職務経歴書を持って行く必要はありませんので、誰でも気軽に参加することができると思います。
適職フェアには、損害保険や生命保険などの保険会社や銀行、IT関係の会社や建設関係の会社など、さまざまな業種の会社が出展していますが、適職フェアに出展している会社の数は、大体30社から50社くらいが多いと思いますので、その中から自分が就いてみたい仕事、自分に合っていると思う仕事を探してみると良いでしょう。
適職フェアの会場では、参加した人たちが、転職希望の人も新卒の人も関係なく、それぞれ、興味のある会社や入ってみたい会社のブースに行って、担当者から会社の紹介を聞いたり、質疑応答を交わしたり、自己紹介や自己アピールをすることができます。

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履歴書や職務経歴書

適職フェアでは、履歴書や職務経歴書を持っていく必要はありませんが、もし事前に出展する企業がわかっていて、その中に受けたい企業があるなら、その会社のブースで「ぜひ受けたいです」と意思表示をした上で、履歴書や職務経歴書を持って行きますと、好感をもたれると思います。
実際に適職フェアに参加してみて、「絶対にこの会社を受けたい」という会社が見つかった場合にも、履歴書や職務経歴書を1通でも持っていますと、その場でその会社の人事担当者の人に意思表示ができ、便利だと思いますので、適職フェアに参加する時には、履歴書や職務経歴書をかばんに入れておくと良いかもしれませんが、適職フェアに参加するときに、受けたい会社が決まっていれば、履歴書の志望動機欄に、自分のはっきりとした志望動機を書くことができます。
適職フェアに参加する会社の人事担当者は、この適職フェアで、自分の会社にとって戦力となる、やる気があって優秀な人材に出会うことを、目的に出展していますので、「自分はこの会社にどうしても入りたい!」という熱意とやる気のある人は、会社側にとっても、大歓迎だと思います。

適職フェアの会場

適職フェアは、さまざまな人材関連企業が主催していて、業種やスタイルはそれぞれの企業によって違いますが、ほとんどの場合は、適職フェアの会場の中に、複数の会社の「企業ブース」を出展して、参加者と人事担当者が直接顔を見ながら、話をすることが出来るようになっています。
適職フェアの企業ブースの中では、その会社の人事担当者と、直接話をすることで、ただ求人情報を見て入社試験などに行くよりも、その企業の考え方などをよく知ることができますし、これが適職フェアの最大の特徴でもあり、適職フェアの良いところではないでしょうか。
適職フェアでは、ひとつの会場の中に、たくさんの会社が出展していて、一日に何社もの会社の説明を、受けることができますので、このメリットを最大限に利用して、少しでも興味のある会社の話を聞けば、「こんな良い会社もあるんだ」という発見も、できるかもしれません。
適職フェアに参加しなくても、もう受けたい会社が決まっているのであれば、ひとつの会社の会社説明会に参加するのも良いと思いますが、適職フェアに参加してみるのも、会社を決めるひとつの良い方法だと思います。

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